1月6日土曜日は1回目のひだまり(地域支援)
お正月遊びをしようという事で在園児と地域の方たちが遊びに来てくれました。
お父さんお母さんと一緒に福笑いを作った後は、ままごと、滑り台と好きなところに
繰り出して遊び始めました。
在園児たちは久しぶりの保育園、そしてお友達との遊びに楽しそうでした。
追いかけっこするように滑り台を繰り返す。
毎回来てくれる地域のお友達もいるのですが、見るたびに大きくなり、動きが活発に
なり、最初はお母さんのそばにいて人見知りの時期があったのに、慣れてくると一人
で探索を楽しんでいる。成長が見られるのでうれしいですね。
昔ながらの伝承遊びって、どんなものを思いつきますか?
それも乳児が楽しめるもの。
幼児さんであれば、こまも技を磨いて競い合ったり凧も自分でよく上がる形を作って
走ってあげたり、ひもで操って高く上げたり、羽根つきも友達と羽根をついて楽しめる。
でも、よく考えたもので、それらの遊びは子供の成長に合わせていくらでも遊べるんですよ。ひもを巻き付けてかっこよく横投げなどするコマ回しとは違い、指がまだ器用に動かせない子には手のひらをこすり合わせて回す手回しゴマ、しっかりと物をつかめるようになり、親指と人差し指でつまんで回せるようになれば指回しゴマ、まだうまく回せなくても持っているだけでもうれしいコマ・・ね。
スーパーの袋やキッチンにあるビニールのストック袋などにカラフルなテープやシールを貼って、長い紐をつけてあげれば凧の出来上がり、これらの凧は走らないと上がらない、高く上がる凧ではないけれど、走ればついてきてくれる凧。
コーンコーンと羽根を付き合う羽根つき、そのやり取りが難しい小さな子たちには羽根を天井からぶら下げてあげると、その羽根めがけて羽子板をしっかり持ってぶつけることはできる。当たればコーンコーンと良い音が出て、それは嬉しそう。
かるたもクマはどれ?サルはどれ?ってそんな簡単なものでも遊べる。
1,2歳になれば、同じ絵をかいてリボンの色を変えてみて黄色いリボンのサルとか、赤い靴を履いたクマというように見比べて考えて選ぶような単純だけれど、考えないとできない遊びもかるたとして楽しめる。
長期のお休みの正月や寒くてお出かけがしにくい冬の間、こんな遊びをして過ごすのもイイですね。土曜日はいつでも遊びにおいでのひだまりがあります。作って遊ばせてみたいと思った人がいたら気軽に来てみて下さい。保育園にもありますので一緒に遊びましょう。また、作ってみたい人は先に連絡をいただければ資料なども用意できますので是非声をかけてみて下さいね。
6日の正月遊びのひだまりを皮切りに、その日に参加した在園児などを中心に正月遊びが盛り上がってきたようです。
そうそう、今日は0歳児がビニール袋の凧を作って外で沢山走り回ってきたようです。
お昼ご飯はいつもよりいっぱい食べてみんな完食でしたって!
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