園長ブログ

発達を促すベビーマッサージとは

つぼみ保育園で行うベビーマッサージはイギリスの理学療法士

ピーターウォーカー氏の考案したベビーマッサージです。

彼は障害を持つ子供の発達を促すベビーマッサージを考案し

実践してきました。それはすべての子供の発達にも通じる

必要な手立てでもあり世界中で信頼されているマッサージ

でもあります。

ベビーマッサージを通して親子が触れ合うことにより、子供

より安定した育ちをすることができます。また大人にとっ

ても心休まる時間となることでしょう。

それがピーターウォーカー氏のベビーマッサージであれば、

心身の発達がより豊かなものになると思い、10年前に彼の

下で習い講師の認定をいただきました。

是非皆さんにも、このベビーマッサージをお伝えしたいと

思います。

生後2か月位のお子さんなら撫でてあげるだけでもマッサージ

として有効です。大きくなってくると、じっとしていたり触ら

れるのを嫌がるお子さんもいますので、できれば活発に動ける

ようになる前から始めた方が行いやすいと思います。一度気持

ちよさを知れば、大きくなってからでもその時間を楽しんでく

れるようになってきます。

発達を促す‥が特徴のこのマッサージは寝返りを促す、安定した

お座りを獲得する、しっかりと立てる、歩ける筋肉を獲得する

など、ベビーマッサージだけではなく、ベビーヨガも取り入れ

ながら行っていきますので、半年を過ぎてからのお子さんでも

楽しんでくれると思います。

今回は公開から期間もなく知られていないことから参加者が

いないかもしれませんが、定期的に取り組んでいければと思

っています。

是非、多くの方にピーターウォーカー氏のベビーマッサージを

体験していただきたいと思っております。

 

ピーター・ウォーカーの「発達を促す」プログラムの特長

Development(発達を促す)3大要素


育児講座が始まりま~す!

こんにちわ、矢向つぼみ保育園です。

つぼみは0才から2歳までのお子さんをお預かりしている乳児保育園です

この地域で保育園を初めて13年目になります。

この間若い世代の方々が増え、元気な子供たちの声がたくさん聞かれるよう

になってきました。

これまで、見学者の方や入園された方々からお子さんの育て方についての悩

みや不安をいろいろお聞きしてきました。

乳児の専門である私たちに何かできることはないだろうか、入園前にもっと

教えて上げられれば・・という話し合いを進めてきました。

土曜日を利用していろいろな育児講座、離乳食講習会、発達を促すベビーマ

ッサージなど、皆さんが聞きたい情報、私たちが伝えたい情報などを盛り込

んで計画的に行う、それが私たちにできることだと思っています。

お母さんたちが安心して子育てをすることは、子供たちが安心して気持ちよ

く育つことでもあり、それがすべての子供たちに対して私たちができること

であり、望みです。

子どもの育ちはみな同じではなく、その子その子にあった育ち方があるもの

です。寝返りを打つこと、お座りができるようになること、ハイハイやあん

よができるようになることなど、この時期の成長は目覚ましいものですが

その一つのことができるようになることを山と例えるなら、その一つの山

を乗り越えるのに必要な時間は様々なのです。早いことが良いことでもあり

ません。一気に駆け上る子もいるけれど、反対にじっくりと一歩一歩進む子

もいる。それが個性だとしたら大事にその個性を守ってあげたいですね。

そのうえで、大人がどうやって関わってあげたらいいのか、その関わり方で

違いが出るのだとしたら、何ができるのか、どうすればよいのかなども合わ

せてお話をしていきたいと思っています。

園長が、保育士が、栄養士が、皆さんの悩みに向き合っていけたらと思って

これからサイクルを作り、年間通して計画していきます。

聞きたいところを選んで申し込みできるようにしていこうと思います。

計画ができ次第HPで発表していきますので、興味を持っていただけた方は

もう少しお待ちくださいね。

まず第一弾はベビーマッサージと離乳食です。

告知からの期間が短いので参加者がいらっしゃるかどうかも心配ですが、

おひとりであっても行っていきますので、まずはお申し込みください。

 

 

連絡先 矢向つぼみ保育園

045-572-0210

 

 

東日本大震災の爪痕をたどって

THE  DAYSを見ました。

2010年つぼみ保育園が開園しました。もうすぐ1年になるという3月11日その時はやってきました。大きな揺れとニュースからの情報でとんでもない災害が起きたことを知り、これは泊まり込みになると思い食材の買い出しに走った。続々とお迎えに来る中で、迎えに来れない子供たちもおり、最終的に泊りになった子は8名ほど。塩結びとみそ汁で夕飯を取りお風呂に入れ、絵本を読んであげてから寝かせつけ。泣く子は一人もいなかった。職員一同子供たちの寝顔を眺めながら、なんで泣かなかったのか、なんでこんなにすんなり眠りについたのか、なんだか世の中で起こっている大きな出来事を感じ取っているような子供たちの姿に驚きを隠せなかった。そして無事寝付いてくれたことに安堵し感謝した。新宿から歩いて帰ってきたお母さんは夜中の12時前だった。ヒールを脱いで歩いてきたという。千葉から品川まで車で来てそこから歩いて帰ってきたお父さんは1時半だった。そして保育園の前の通りは、もっと遅くまで人通りが絶えなかった。トトロに目を止めて写真を撮る人もたくさんいた。これが震災当日のつぼみの様子。

以降、放射能の数値、風向きに気をつけながらの日々、テレビから聞こえてくる「直ちに影響はありません」と言う虚無的な声、東電と政府に不信感を持ち続けた日々。福島の現状を見ながらこれからどうなるだろうと思いながらも、計画停電や食糧不足など迫りくる生活の変化。大変だった記憶は10年もたつと大変だった思い出となってしまっている。あの当時感じていた危機感さえ薄らいでいる。

そんな時にTHE DAYSを見ました。

毎日テレビを見ながら見ていたはずなのに、津波被害にあわれ家を失った方々、放射能汚染によって避難を余儀なくされた方々、手放さなければならなかった家畜たち、あの当時見ていたのは流れてくる情報だけで、自分の生活を基準に眺めていたにすぎなかったのか・・。映像から伝わってくるものは息をすることも苦しくなるほどの現場の人たちの緊迫感だった。こんな大変な思いをしてくれていたんだ、死をも覚悟しながらも果たす責任感は想像に絶する。自分が感じたことなどの比ではなく、申し訳なさで自分が恥ずかしくなった。

いてもたってもいられず、今どうなっているのだろう、自分の目で確かめたくなって青森・岩手・宮城・福島と海沿いの街の復興状況を見てきました。

復興にかける思いはみな切実なもので住民が一丸となって頑張っているのが伝わってくる。人々は笑顔で優しい。そしてどの地域の人たちも災害を忘れてはいけない、伝えたいというのも伝わってきた。

車で走っていて沢山目にしたここまで津波が来たという警報、そしてここからここまでは津波で浸水したところという標識。高い防波堤で覆われて海の見えない海岸の町、毎日海を見ながら生活していた人たちは海が見えなくなった今、どう思っているのだろう、きっとさみしいのではないか‥そんなことを感じながら車を走らせた。

福島に入り、浪江町に近づくと今でも放射能の測定番が至る所にあり、0.1,0.2となっていた。当時からすると、かなり減ったのがわかる。しかし浪江町に入ると0.4になり大熊町には計測器は見当たらなかった。それがまた怖くもあった。車が走る国道47号線は帰宅困難地域が両脇にあるところを走る。一体ここは数値はどれほどなのか、横道はすべて立ち入り禁止なのだ。

その両脇から見る風景はつたに覆われた家、住人がいなくなった家の窓が割れたままになっていたり、屋根がつぶれていたり、まだまだ生々しさが残っていた。着の身着のままここを立ち去らなければならなかった人々のことを思うとやりきれない。家が町がさみしがっているように思えた。

チェルノブイリネックレスといって甲状腺がんになった子供たちが手術を受けて首に残る傷跡のことを言う。その子供たちもたくさんいた。今10年たって、そのころ子どもだった人が今になって甲状腺がんを宣告された人が浪江町、大熊町で280名もいるという。政府はそれを原発との関係と認めていない。

復興を願う気持ちと、もう帰れないという現実と福島の人たちの苦しみを現場で切に感じた。

それにしても美しすぎる、のどかな風景。なつかしさ、安堵感すら感じる山並み、街並み、原発事故さえなければどんなに素晴らしいところだったのか。
人々に希望を与え、仕事を与え支えとなっていた原発が、今は負の遺産となってしまった。原発で働いている人は今もたくさんいる。負の遺産を背負いながら。関東に運んでくる電気を作っていた福島原発、私たちは何もできない。命を懸けながら福島の現場の方々が担てくれている。

私たちに何ができるだろう。

計画停電の時に、真っ暗な道を、明かりのない道を歩いた。

電気のない中、ろうそくの明かりでテーブルを囲んで家族が顔を合わせた。

今までは、それぞれの時間を過ごしていた家族たちが一つ同じところで同じ時間を過ごした。それが、いい時間となったことも忘れられない。

あの頃みんなが口にした「電気いらないよね」

どれだけ無駄な電気を使っていたのか、夜中のスーパーやコンビニいらない、

余計なネオンもいらない、みんながそんな生活をしたら、これほどまで原発を立てる必要があったのか。

今や日本中沢山の原発だらけ。

どこで事故があってもおかしくないし、どこが事故にあっても再起できなくなる場所が出てきてしまう。

それなのに、再稼働と話が尽きない。

本当に良いのか?

黙っていていいのか?

子ども達に安心な日本を残すことができるのだろうか?

帰り道、高速に入って大熊町の計測器がたった一つあった。

数値が0・9だった。

今だ帰れる場所ではないのだ・・。

今回の旅は苦しかった。

しかし、また行きたいと思わせる豊かな自然の町だった。

すくっと高くたっている希望の一本松。

この松の姿に人々はどれだけ勇気づけられたのだろう。

希望をもって生きる力を与えてくれるために神様が残してくれたのかもしれない。

流されて生きるのではなく、子供たちに残していくための生き方を考えなければいけないのではないか?

そう思わせられた旅でした。

Continue Reading..

虫よけについて

蚊に気をつけようという情報が、横浜市医療局生活安全課からのメールに添付されていて

わざわざ蚊の対策をしてくるなんて役所も大変だなあと思って読んでいると、気になるところを発見。

「虫よけ剤使用のポイント」として「DEET」「イカリジン」が含まれるものを選びましょう。

ん?

なんでDEETを推奨するのか?

とても気になる・・・なので今日の午前中は薬品調べに終わってしまいました。

DEETは戦争中のジャングル戦対応のために開発された強力な薬品で、戦争から帰ってきた兵士たちが

かなりの数で不調を訴えた原因ともいわれているものです。

また、海外の動物実験からDEETの神経毒性が疑われ、その結果を受けて平成17年8月厚労省は虫よけ

剤としての注意書きのところに

含有量12パーセント以下のものでも

▽6か月未満は使用禁止

▽6カ月以上2歳未満は1日1回

▽2歳以上12歳未満は1日1~3回

30パーセント含まれるものは12歳以下は使用禁止

-など子供への使用制限を盛り込む通知を出しました。

以降、DEETの疑いについて賛否あるもの、この通知はいまだ健在です。

ご存じでしたか?

では、現在市販されているものの中にDEETが含まれているものがあるのか、調べてみました。

虫除けスプレーの選び方|子ども・赤ちゃんにも使える【ディート・イカリジン】 | ミナカラ | オンライン薬局 (minacolor.com)

結構見たことのあるものがありびっくり。

身近なムヒであっても使用量を守る必要があること、大人が使うものとの兼用ができない。

虫よけ成分といわれると効きそうですが、それがDEETであったとは気を付けて選ばないといけない

ですね。

日本の蚊取り線香や香取マットなどには含まれていないようですが、気になる方は調べてみてください。

イカリジンは人畜無害で使用年齢の制限もないということです。

 

つぼみではハーブオイルを使って虫よけスプレーを毎年作っています。

ゼラニウムとマンダリンを精製水にいれてオイル沈着を防ぐために、少量のはちみつも混ぜて作ります。

このにおいをかぐと夏が来たなあと実感します。

また、香りが好きな方はお香なども虫よけ効果があるということなので部屋によって楽しみ方を

変えるのもよさそうですね。

 

蚊の時期になりますが、負けやすい子は対策も必須、DEETの情報が少しでもお役に立てたでしょうか?

 

 

 

 

 

遊び日記2

少し前にとっておいたものだけれど、これまた面白いので紹介しましょう。

 

彼は悩んでいたようだった。

何か黙々とやっている。

子どもといえども考え事をしているときはえらく真剣だ。

 

何をしているのかそっと覗いてみると、

わ~

なんと素敵なものが・・。

彼の必死さが伝わってくる。

誰にもとられたくない。

これは僕のものだ!!!

そうか、蓋をしたいのね!

隠し方を知っているね。

どうやってもうまく蓋ができないみたいね。

彼は隠し場所を変えてみた。

 

ここなら誰にも見つからないな

ちょっとニヒルな笑いが・・

 

さて何で蓋をするか

さっきは可動式を考えていたよね

 

ふむふむ・・・

 

今度は布で隠す気だね

よく考えた

 

 

 

 

布で覆って念のために重しもしちゃう作戦ね

 

 

 

 

 

 

 

彼としては重しの座りが気に食わなかったのか

ここでも奮闘

さかさまにして一段落

 

 

 

 

そのあとも

 

 

あ~でもない

 

   こ~でもない

 

この遊びに何分かけているのか、頭はフル回転だね、きっと。

やっと安心な隠し方を獲得した彼は

 

 

 

 

 

 

全財産を投入したのであった。

そしてそして苦労の甲斐あってか

偶然に魔法の蓋を発見!  just fit !

 

 

 

 

 

その発見は、ほんのの思い付きだったようだ。

目の前に置いてあるものに触れただけだった。

遊びながらの発見。

彼の真剣さに思わず付き合ってしまいました。

30分以上かな、本当によく遊んでいました。

脳みそ全部使い切ったんではないかい?

満足した彼はその後、絵本コーナーへ行ってごろり

心身ともにリラックスさせているようでした。

 

今日も又、楽しい時間をありがとう

子ども達のいる保育園は最高に楽しいよ。

遊び日記

子供が黙々と何かをしている姿を見るのはとても面白い。

何をしているのだろうと、眺めるのが好きだ。

見ていると、子ども達が頭の中で想像しているものが見えてくる。

その意図が見えてくると、こだわっているところが理解できるし苦戦しているところがよくわかる。

そして、何度も繰り返し挑戦する姿を見ると、改めて、子どもってすごいと感心する。

 

動物園に行くんだと言ってリュックを背負いながら、動物を物色

選ぶ基準はわからないが一つ取り出しては平たい板の上に並べている。

板がいっぱいになるとまた板を取りに行く

大人ならごそっと板を運んでくるところだが、彼は必要な1枚づつを

運んでくる。

さすが2才、手間は省かない。最大限知恵を絞っての遊びなのだ。

こだわりは一つ

みな同じ方を向いている。きっと何か意味があるに違いない。

真正面からみてみると、何とも言えない動物たちの表情

なんだかそれぞれが息をしているように思えてくる。

 

彼は並べては前から背中からじ~っくり眺めている。

見て!何か感じるものがありますか?

なんだか一つ一つがいとおしくなってきませんか?

きっと子供が感じている何かってこんな感じなのかもしれない、

ただ並べているだじゃない、並べながらその勇ましさや、柔らかさ、かわいらしさ、

そんな違いに見とれているのだろうか?

彼はあるものすべてを並べて一つの満足を感じ、この遊びを終え、別の場所へと

移っていった。

私も、子どもの心の中を少し覗けたようで、楽しい時間になりました。

 

 

 

歯科健診から

今日は歯科検診の日でした。

登園時のお母さんたちの会話には、歯を磨くのを嫌がって困っているという内容が多く、何処も同じ悩みを抱えているのがわかりました。

そんなお母さんたちの気持ちも何のその、いつもと変わらず遊びだした子供たちですが園医さんが来られて準備をし始めると、目線はそちらに‥、何が始まるんだろう?という表情の子もいれば、これから起こるだろうことをなんとなく察知して担任のそばにくっついている子も。

いざ、健診が始まり大泣きの1歳児の様子をじいっと見入る2歳児、どこで遊んでいても目線はそちら。その中の一人がそろりそろりと後ろの方へ・・絵本コーナーの奥の大きな縫いぐるみに包まれたかと思ったら、腹ばいになって隠れたつもり?でも気になって健診の行われているほうをちらちら。その様子が可愛くて、おかしくて、子どもたちの不安な気持ちがひしひしと感じられる一面でした。でもさすが2歳の子供たち健診では泣くこともなく口をあーんと開けて無事終了。不安な気持ちも大丈夫だよという声かけて安心したり、お口を開けたらすぐ終わるよと言われて頑張ってお口を開けたり、言葉の理解力や信頼できる人からの言葉かけを受け入れられたり、1年1年の成長が感じられました(昨年はやっぱり不安で大泣きしていたものね)健診の後の先生からのお話では歯垢のついているお子さんが数名、虫歯のお子さん1名は歯医者に行くことを勧められ、不正咬合(かみ合わせが不十分)のお子さん、指しゃぶりのお子さんも口腔内での特徴がみられるので、それらは様子見をという事でした。詳しくは担任からお話を聞けると思います。

歯を磨かせてくれないという朝のお話を先生としたところ、その原因をいくつかお聞きしました。上向きになる体制はいつもと違う光景を見ることの恐怖につながる、磨かせてほしいという必死なお母さんたちの表情もより緊張につながる、一生懸命磨いて歯茎までこすって痛い思いをしていないか、どれもうなずけるし悪戦苦闘しているお家での様子が想像できます。

いつも敵から自分を守らなければならない自然界にいる動物たちが上向きになって腹を出すことはそうそうない。腹を見せることはよほどリラックスできているときかもしれない。緊張の中で上向きになることは、簡単なことではないのだ。

歯磨きをするもっと以前から、顔を触り、ほほを撫で、唇をつんつんとつつき、ゆったりした中で顔遊びなどしてあげることや、口の中にきれいに洗った指を入れ歯茎やほほの裏側を触り優しく刺激してあげることが遊びの一つとして習慣になっていると、いざ、歯磨きを始めるときに違和感が少なく受け入れてもらいやすいかもしれません。

おすすめの歯ブラシはブラシ部分が小さめの歯ブラシで、やわらかめのもの。歯茎を痛めないようにしてあげるのが良いという事でした。

今のお子さんは(20年位前から)顔の輪郭も小さくなり、あごの細い子が多い。その分歯茎も小さく、歯の本数が少なかったり、歯と歯が癒着して生えてきたり、かみ合わせに問題が生じることも増えているそうです。では、しっかりとしたあごを育てるには何が大事ですかという問いには、やはり噛むことだそうです。噛んで食べることでしっかりと下あごができてきます。噛まなくても食べられる柔らかいものは子供たちは大好きですが、アムアムとよく咀嚼し食べる習慣をつけてあげたいですね。保育園ではカルシウム摂取の目的もあり、炒り子を少し炒っておやつに出しています。保育園に来て初めて食べた子ばかりですが、今ではみんなよく食べてくれます。おやつ代わりに取り入れてみるのもいいですね。

健診後そんな世間話をして本日の歯科検診を終了しました。

本日お休みのお子さんはいつでも見てくださいますので、直接歯科医院へ行ってください。場所は矢向駅改札前の道路を右手に(江ヶ崎方面)川崎信用金庫方向へ歩いていくと、そこから3軒先あたりにあります。

まだ歯医者へ行ったことがないお子さんも多いとは思いますが、園医の永田ファミリー歯科の先生は気さくにいろんなお話をしてくださいますので、心配事などがあったら訪ねてみるといいですね。

 

 

 

 

園長ブログ開設のお知らせ

この度園長ブログ開設致しました。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

TOP