園長ブログ

久しぶりのベビーマッサージ講習

何年ぶりになるだろう

横浜保育室を初めてすぐに、土曜日を利用して「陽だまり」という

誰でも遊びに来てもいいですよ・・という広場を開催していた。

その中でベビーマッサージや室内開放を行った。

5,6年続けて終了となってしまったが、その間沢山の人が遊びに

来てくれた。

あれ以来初めてのベビーマッサージ講習、久しぶりすぎて楽しみ

でもあったが、ドキドキでもあった。

今回は発表から10日ほどしかなかったので、一般の方の参加はなか

ったが、在園時の兄弟児が参加してくれた。

ちょうど2か月になったお子さんと4か月のお子さん。

始めるにはちょうど良い月齢。

まずは、ストレッチ

これは「木の上のトラ」のポーズで背中、首、そして手足を撫でて

もらっているところ

このポーズは虎が木の上でリラックスして寝ているポーズに似て

いるところから名づけられたもので、子供の大好きなポーズ。

むづがるときもこのポーズで抱いてあげると、落ち着いてくる。

この抱き方で自然にうつぶせに慣れること、そして撫でてもらいな

がら深い呼吸を覚え、首と背中の筋肉を強くしている。

 

これは「仕立て屋のポーズ」

靴職人が座って靴を作っているところに似て言うるところから名づけ

られた。

 

 

 

 

 

 

足の裏と裏をしっかりと合わせると、股関節が大きく開く。

そして自然と前かがみの姿勢が取れるようになる。

これは背中、首の筋肉を強くして、お尻で座る感覚を身に着け、

安定したお座りの姿勢を促すストレッチ。

大人の膝の間でこのポーズをとってあげると、ブランコに乗っている

ようにゆらゆらとゆすることができ、これも子供が大好きなポーズ。

これらは、お母さんがソファーにくつろいでいるときでも日常的に

やってあげられる。

そして、ベビーマッサージ

 

 

 

 

 

 

 

足からお尻、おなか、胸から肩、そして背中とたっぷりマッサージ

をしてあげると、子供たちも程よく疲れ、おなかもすいてくる。

そこで水分補給をしながら、みんなでトークタイム。

 

皆さんの悩みはもっぱら上のお子さんの食事について

栄養士も参加していたので、食べた給食メニューレシピを

教えてもらったり、食べられないわけや食べられる口にしていく

発達の話などいろいろ教えてもらっていました。

 

一般のベビーマッサージではあまり見かけないストレッチの様子。

生後数週間から始められるもので、一つ一つに発達を促すポイント

がある。

深い呼吸をすることで血流を良くし、新鮮な酸素を体中に巡らせて

いく。

やわらかい関節、強い筋肉を作るための日々のタッチ。

ただただ撫でてあげること、目を見て話しかけてあげることで、

子供達は人と触れ合う事、コミュニケーションを楽しむことも学ん

でいきます。

今回は6か月ころまでのお子さんバージョンでしたが、じっとして

いるよりも寝返りやハイハイが、うれしくなってからのお子さんには

上手なお座りを促す方法や、膝を上手に使った屈伸を促しながら

しっかり立てるようになるバージョン、体のバランス感覚を養いなが

ら転びにくい歩行を促すバージョンなど、楽しい遊びとしてのヨガを

取り入れていきますので、大きなお子さんも楽しみにしていてくださ

い。

「発達を促すマッサージ」ぜひ皆さんも参加して覚えてやってあげて

くださいね。皆さんのご参加お待ちしております。

 

 

 

 

 

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